内閣支持率(国政を考える)
- inokuchi
- 2024年11月24日
- 読了時間: 2分
今日は少し現状の国政についてお話します。
自民党内で長く傍流を歩んできた石破さんに少しだけ期待をしていました。主流派の論理ではなく、新たな何かをしてくれるのではないかと。
急がなくてもよい衆院解散を行い、予想通りの大敗。(ただ、彼の中では旧安倍派の重鎮たちを苦しい状況に追い込んだということで、「勝利」と感じているのでは・・・)
そう言えば首相就任後の100日間はハネムーン期間と呼ばれ、野党やマスコミ、そして国民も甘く見てくれるはずなのですが、あまりにもお粗末過ぎて、目を覆いたくなるばかりです。
党内の傍流から這い上がったのですから、「俺はこうしたいんだ」という面を示してくれればと願っていたのですが。
彼は国民に寄り添ったつもりなのでしょうが、政務官の起用などで、またまた国民感情を逆撫でしてしまい。
不慣れなはずの前例主義、バランス感覚とやらで、かつてないほどのブザマさを露呈しています。過去最悪な首相となるでしょう。おそらく石破首相の体たらくで日本は停滞、停滞、停滞が懸念されます。
一方の野党も輪をかけて体たらく。立憲民主党は選挙での戦略ミスをしてしまいました。野田代表は口を開けば「政治とお金」の話ばかり。私たち国民をどこに連れて行ってくれるのかというビジョンは見えず終い。
従前から、国民民主党の玉木さんと維新の馬場さんには全く期待もしていませんでしたし、これからも期待はしません。彼らは、ただ目をキョロキョロし、上手くポピュリズムに乗りたいだけの信念のない顔をしています。
衆院選挙期間中の発言で光ったのは、れいわと参政党の二人の代表です。発言の中身ではなく、「自分たちはこう考えているんだ」ていう姿勢が見えました。
そう言えば昔、「ダッチロール」という言葉が流行ったことがありました。残念ながら、今の日本の政治は、まさにダッチロール状態です。
珍しく私は怒りを感じています。石破、野田、玉木、馬場などを蹴ちらし、バランス感覚などのない破れかぶれで国を牽引するサムライの登場に期待しています。

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